エアロバイクのデメリットと解消法

エアロバイクのデメリットと解消法!

エアロバイクを使ってのダイエットは効果の面ではハッキリ言ってデメリットはありません。それくらいダイエット効果・効率の高い運動です。

あるとすれば、それ以外の面で・・・

  • 室内運動のため飽きやすい
  • 組み立てが必要なモデルはちょっと大変
  • 置き場所が取られる
  • 掃除の時に移動がちょっと大変
  • 安物や中古品はうるさいもの(はずれ)がある

これらだと思います。

基本的にはダイエット以外の面で少しデメリットがあるくらいです。
ただし、これらデメリットは基本的にどの運動にもつきものです。
デメリットと言っていいのか微妙なところですが、あるとすればこれらですね。

飽きやすいエアロバイクを楽しくするには?

エアロバイクの最大のデメリットでもある「飽きやすい」「続けられない」という点はどうすれば解消できるのか?

まず、飽きやすく、続けられない原因はいくつかあります。

室内でできる、つまり、いつでもできるというエアロバイクならではの手軽さは返っていつでもできるから明日やればいいとなってしまう場合があります。こうなるとなかなか続けることができなくなってしまいます。

また、エアロバイクに乗っていて飽きる原因は「退屈さ」にもあります。エアロバイクは室内での運動になるため、運動中は景色の変化もありません。そのため、運動を続けていても時間の経過が遅く感じてしまうことがあります。

時間の経過というのはものすごく感情に左右されやすい部分なので、いかに楽しんでやれるか、または、いかに運動しているという気持ちをそらすことができるかが重要です。

飽きない工夫

室内の運動は飽きやすい。でも、裏を返せば室内での運動は時間を有効活用することに適しています。

エアロバイクは何かをしながらでも運動できる「ながら運動」にも向いているダイエット機器です。そのため、テレビを見ながら乗ったり、音楽や本を読みながらダイエットに励むのもいいですね!

エアロバイクは静音性も高いため、テレビを見ていても声が聞こえなくなることもないですし、ルームランナーなどと違い振動もないため比較的静かです。それこそゲームをやりながらダイエットなんて芸当もできます。こうして何か別のものに意識を向けながら運動すれば、ば1時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

いかに時間を忘れて運動できるかを考えてみると苦労なく続けることができると思います。

また、同じ自転車運動で言えば、自転車を使ってダイエットに取り組むと景色の変化を楽しみながら運動できますし、固定ローラー台などを利用すれば室内での運動も可能になります。

その他デメリットの解消法

他のデメリットに関してはエアロバイク選びをしっかり行うことで解消できるものばかりです。

  • 組み立てが大変 ⇒ 組み立て不要のモデルを選ぶ
  • 置き場所が取られる ⇒ コンパクトタイプや折りたたみモデルを選ぶ
  • 掃除の時に移動が大変 ⇒ キャスターの付きや重量の軽いものを選ぶ
  • 安物や中古品はうるさいものがある ⇒ なるべく新品を選ぶ

このように解消できるのではないかと思います。
エアロバイクを飽きないための工夫とエアロバイクの選び方に注意することで全てのデメリットは解消することができます。

安物のエアロバイクや中古品には騒音が大きなものがあるのも注意が必要です。またあまりに安いモノは故障しやすい場合もあるので購入する際はあまりケチらない方が良いでしょう。

室内で行う運動だからこそ騒音も気になるところです。一軒家であればそれほど問題ないですが、賃貸や集合住宅などの場合は騒音が大きなモノは運動時間が縛られることになります。なるべく中古品は避け、騒音がないものを選びましょう。

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